ヒトの体に不可欠な栄養素を満遍なく備え、食物繊維の満腹作用でダイエット効果も抜群の
“チアシード”。
そんなチアシードの
必ずダイエットに成功するための最も効果的な食べ方 をまとめました。
少し時間はかかりますが、やり方次第でとても楽しみながら続けられます。
お通じもよくなり、脂肪燃焼を促して血液もサラサラ。
体の内側からすっきりとキレイになる。
そんな
正統派のダイエット法 を探しているあなたには、この記事を最後まで熟読されることをぜひおすすめします。
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【目次】
★見出しタイトルの一覧です。
ブログの仕様上、リンクはできませんが、スクロールして興味ある個所からご覧ください。
1.とにかくチアシード生活を続ける ― これがダイエット成功への最短距離
① おいしい!簡単!楽しい!誰でも毎日続けられるチアシード
② チアシード・ダイエットの本当の目的とは?
③ チアシードを“習慣”にしてしまえば、あなたは確実に生まれ変われる。
④ 間食や食事量を控えるのも、チアシードならそれほど苦痛じゃありません。
2.チアシードは「○○ダイエット」に最も適した食材!?
3.なぜチアシードで確実にカロリーを減らせるの?
① 明らかに低カロリーなチアシード。なのに満腹感はしっかりキープ
② チアシードで特に効果的にダイエットできる時間帯はいつ?
4.決してやってはいけないチアシードの食べ方~これでは痩せない!
5.忘れちゃいけない ― チアシード・ダイエットの優れたポイント&注意点
① チアシードの1日摂取量は守りましょう。
② グルコマンナンの満腹効果 ― でも少しはお腹が空くことも。
③ 何より“お手軽”なのが嬉しい ― 多忙な方ほどチアシード有効に。
6.チアシード関連記事のご紹介
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1.とにかくチアシード生活を続ける ― これがダイエット成功への最短距離
① おいしい!簡単!楽しい!誰でも毎日続けられるチアシード
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画像:BeGarden |
チアシードは本当にレシピのバリエーションも豊か。
毎日おいしく食べられるので、飽きずに長く続けられます。
しかも
別記事に書いたように、準備もとてもお手軽なんです。
豊富な食物繊維
(グルコマンナン) による
チアシード特有の腹持ち効果 をうまく利用すれば、これまでいろんなダイエット法でうまくいかなかったあなたも確実に痩せられます。
しかも何の副作用もなく安全どころか、今まで以上に
腸内すっきり、血液サラサラ、お肌すべすべのヘルシー美人になれること請け合いです。
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② チアシード・ダイエットの本当の目的とは?
ただし、人工的なサプリメントや薬とは違い、あくまでも天然の食材ですから、ただ痩せることだけに特化された食べ物ではないのです。
自然の食材というのは、野菜や果物もそうですが、植物が独りで健全に成長するために必要な栄養素がバランスよく備わっています。
その中でもチアシードは、
●栄養素のバランスが桁外れによい。
●人間の体にとっても欠かせない主要な栄養素が非常に豊富に含まれている。
…なので、特におすすめなのです。
つまり、チアシードを食べる本来の目的は…
① チアシードの優れた栄養素の力を借りて、まず体の調子を整える。
② 毒素や老廃物など余分なものを外に出して、体内をきれいに掃除する。
③ 器官や血管の機能を少しずつ正常に回復しながら、体そのものの健康を取り戻す。
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…ということなのです。
そしてその
“結果”として、脂肪も落ちてすっきりと「痩せた」美しいスタイルやお肌になる…というわけです。
② チアシードを“習慣”にしてしまえば、あなたは確実に生まれ変われる。
ですので、
決して即効性はありません。
日にちをかけて少しずつ、体の本来の健康的な美しさを取り戻していきます。
時間はかかりますが、あなたを本当に体の内側からキレイにしてくれるのです。
そのためには、焦らず気長に、毎日少しずつ続けることが肝要です。
「すぐに痩せる!」「1週間で効果が出る!」そんな謳い文句で販売されるサプリメントや人工的な健康食品は、いわゆるインチキ商法か、もしくは
体に無理な負担を強いるか、そのどちらかでしかありません。
チアシードを通して食のスタイルも変化すれば、自ずと体は自ら健康を維持する力を取り戻し、体内から無駄なものをそぎ落として、あなたの体型をも必ずすっきりと美しいものにしてくれます。
●体に優しいチアシードの確かなダイエット効果
●健康的な美形スタイルを必ず取り戻せる自分の“からだの力”
この2つを信じて、すぐに効果が現れなくても希望を持ち、気長にエンジョイしながら続けましょう
④ 間食や食事量を控えるのも、チアシードならそれほど苦痛じゃありません。
でも、
「ほんとに長く続けられるかしら…」なんて心配はしないでくださいね。
チアシードほど手軽に準備できるレシピや食べ方がたくさんある健康食品は他にはないと言っていいくらいですから。
甘党の方も辛口が好きな方も、工夫次第で毎日無理なく楽しく続けられるのが、チアシードの素晴らしいところです。
しかも、水分を吸って大きく膨らむ
食物繊維=グルコマンナン の力で、満腹感がしっかりと持続します。
ですので、チアシードを少量食べるだけで、お腹が空く感覚が小さくなるので、とても楽に間食をなくしたり食事量を減らすことができるのです。
この
「楽に」減量できる のは、継続のための大きなネックとなりますね。
他のダイエット法においても、食べる量を減らすのはいいけれど、空腹感に耐えられずつい余分なものを食べてしまって挫折する…というパターンが多いものです。
その点、腹持ちのよいチアシードなら、それほど苦にならずに間食や食事量を減らせるので、継続すれば確実なダイエット効果が得られます。
応用レシピが
cookpad などネット上にも山ほど出ています。
あなた自身の大好きな食べ方を見つけ、ぜひ
最低でも2~3ヶ月を目処に 続けてみてください。
いろんなレシピを覗くだけでも、ワクワクしてきますよ♪
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2.チアシードは「○○ダイエット」に最も適した食材!?
左の画像は、私がいつも家で食べている超簡単なチアシード・メニューの1つ
「豆乳チアシードのフルーツ・トッピング」です。
無調整の豆乳で戻したチアシードに、冷凍のブルーベリーとイチゴ、それにバナナを乗せただけ。
どうしようもないほどお手軽なメニューです(^^;)
※具体的な分量などは↓↓↓こちらを見てください。
<チアシードのとってもおいしい超簡単レシピ>
確実にダイエットを成功させたいならば、朝食や昼食など1食を、このようなチアシード・メニューに
丸々置き換えます。
これをできれば毎日続けましょう。
毎日が無理な場合は、1日置きなど日を決めて定期的に実行しましょう。
間食の量が多くて痩せられない方は、
まずは間食をチアシードに置き換えるところから始めてもいいですよ。
そう、グルコマンナンがお腹で膨らんで満腹感をもたらしてくれるチアシードは、数あるダイエット法の中でも効果の高い
「置き換えダイエット」に最も適した食材なのです(^^)
3.なぜチアシードで確実にカロリーを減らせるの?
① 明らかに低カロリーなチアシード。なのに満腹感はしっかりキープ
上記の「豆乳チアシードのフルーツ・トッピング」は、カロリー計算すると
約150kcal になります。
これを、一般的な食事メニューのおよそのカロリー量
(下の表) と比較してみてください。
一般的な食事メニューのカロリー量
雑炊・そば・うどん | 300~500kcal |
刺身定食・魚焼き定食・江戸前にぎり | 400~600kcal |
カツ丼、親子丼など丼物 | 600~1000kcal |
カレーライス・ハヤシライス・オムライス | 700~1100kcal |
ハンバーグセット・ステーキセット | 800~1100kcal |
…いかがでしょうか?
普通はヘルシーと思われている雑炊やそば、うどん等と比べても、チアシード大さじ1+少量の果物やドリンク等からなるチアシード・メニューが、いかにカロリーの低いことか。
つまり、1食を丸々チアシードに置き換えれば決定的なカロリー減となることが、この表をご覧いただくだけでもよく分かると思います。
この理屈で言えば、他の食材でも「置き換えダイエット」は可能ですが、カロリーを減らす分どうしてもお腹が空いて我慢できず、結局は間食したり次の食事で大食いしてしまったり…といった失敗談もあとを絶ちません。
その点このチアシードは、胃や腸に入っても体内の水分を吸って膨らんでくれるので、ほどよい満腹感が次の食事まで持続して、「空腹が苦痛で耐えられない」といった心配もありません。
どうしてもチアシードだけで足りない場合は、カロリー量を考えながら、一緒に食べるフルーツの量を増やしたり、少量のシリアルやダイエット・クッキー等を加えるとよいでしょう。
② チアシードで特に効果的にダイエットできる時間帯はいつ?
朝は体が目覚め、いよいよ動き出す時間。
体内器官が最も活動的になり、交感神経も活発に働き始める時間帯です。
特に、食べ物を消化吸収する際に消化器官が発散する熱量
(=食事誘導性熱産生)は、同じ量を食べても他の時間帯よりも午前中が一番高いと言われています。
また、交感神経が活発に働くということは、同じ運動をしても脂肪燃焼量が高くなるということです。
つまり、このような朝の時間帯に食事も低カロリーに抑えておけば、より効果的に体内のカロリーを消費して脂肪を燃やし、痩せることができるということになります。
ただし、だからと言って“朝食抜き”は禁物です。
朝に食べ物を全く摂らないと、体の目覚めが悪く、動きが鈍くなって仕事や勉強にも精が出ないので、当然カロリー消費も進みません。
また、朝に何も食べないと、体が『飢餓状態にある』と認識してしまい、かえってせっせと脂肪を溜め込み始め、「痩せにくい体質」になってしまいます。
ですから、チアシード+果物のような低カロリーの食べ物を体に入れ、体にスイッチが入って活動できる必要最低限のエネルギーチャージをしておいてから、そのあと効率よく脂肪を燃やしていくのです。
チアシードの食物繊維で胃や腸をほどよく満たしてありますから、お腹が空いて耐えられなくなるということもなく、お昼には同僚とのランチも安心しておいしくいただけます。
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4.決してやってはいけないチアシードの食べ方~これでは痩せない!
『チアシード・ダイエット』で検索すると、時に
「食事前30分頃に少量のチアシードを食べて、メインの食事の量を減らす」という方法も見かけることと思います。
けれどもこれは
あまりおすすめできません。
いわば食事前30分頃のチアシードが余計な間食となってしまい、かえってカロリー量が増える可能性もあります。
いくらチアシードの腹持ちがよいと言っても、目の前においしい食事を出されたらやはりついつい普段どおりたくさん食べてしまいがちですからね。
本気で体重を減らしたいならば、思い切って
1食全部をチアシードに置き換えてしまいましょう。
5.忘れちゃいけない ― チアシード・ダイエットの優れたポイント&注意点
① チアシードの1日摂取量は守りましょう。
1食の代わりに大さじ1杯のチアシードを食べれば、カロリー摂取を減らしつつも、アミノ酸やオメガ3、ビタミンやミネラルといった、健康的な体内機能の維持に欠かせない主要な栄養素はちゃんと補うことができます。
ですので、体の内側からキレイになりつつ、至ってヘルシーに安全にダイエットできるのです。
ですが、チアシードは「1日に大さじ1杯」の摂取量はくれぐれも守ってくださいね。
ヘルシーだからと言って食べ過ぎると、大さじ1杯で50kcalありますから、かえって太ってしまいますよ(^^;)
② グルコマンナンの満腹効果 ― でも少しはお腹が空くことも。
それから、チアシードは他の食品に比べるとかなり腹持ちはよいですが、それでもお腹いっぱい食べるわけではないので、次の食事時間までの間にやはりある程度はお腹が空きます。
少しは我慢しましょうね(笑)
ただの食事制限や他の置き換えダイエットよりは、だいぶ楽に間食なしでいられるはずです。
③ 何より“お手軽”なのが嬉しい ― 多忙な方ほどチアシード有効に。
時間も手間もかかりませんから、お仕事をされている方でも安心して続けられます。
職場に冷蔵庫があれば、昼休みのランチをチアシードで済ませることもできますね。
忙しくストレスも多い“働く女性”の方にこそ、チアシードは積極的に摂ってほしい優良な自然食品です。
ダイエット目的でなく健康のために摂取するのであれば、間食をチアシードにすれば十分でしょう。
6.チアシード関連記事のご紹介
2016-09-15 13:21
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