昨年末の紅白で、アメリカのミュージカル女優、イディナ・メンデルさんとともに「アナと雪の女王」で見事な歌声を披露した神田沙也加さん。
偉大な歌手、松田聖子さんを母に持つがゆえに、音楽や舞台の資質を充分に持ちながら、なかなか才能の芽を出せずに苦難の道を歩んだことは有名です。
画像:なうトピ 芸能・スポーツニュース速報
ここでは、そんな沙也加さんがいかにして自らの自立と開化の道を切り開いたのか、興味深い彼女の交際歴も交えながら具体的に見ていきたいと思います。
【目次】
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1.多彩な交際歴の相手は?
① 石垣佑磨(いしがきゆうま)
② 北野正人(きたのまさと)
③ 山崎育三郎(やまさきいくさぶろう)
④ 田代万里生(たしろまりお)
⑤ Billy(ビリー)
2.同じく『恋多き女』である母・松田聖子との違い
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1,多彩な交際歴の相手は?
沙也加さんと交際の噂があった有名男性の名前を順に挙げます(敬称略)。
① 石垣佑磨(いしがきゆうま)
ホリプロ所属の俳優・タレント。
ドラマ「ごくせん」「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」等に出演。
鍛え抜かれた肉体美が世の女性に注目されていた。
画像:映画.com
2008年秋に歌舞伎町で飲んで暴行を働き、逮捕されるという不祥事が発覚。
その後、メディアへの露出が減ったが、今でも舞台やドラマに出演、芸能活動を続けている。
後出の北野正人さんとの交際が、沙也加さんの高校卒業後という話ですから、石垣さんとの交際はそれ以前のことでしょうか。
娘との交際を遠慮してほしいという聖子さんからの電話に対し、悪態をつくなど乱暴な応対をしたとの噂もあり、後には上記のような不祥事も起こしていますから、確かに直情的で荒っぽい性格の持ち主だったのかもしれません。
結局、聖子さんの猛反対で関係は破局しました。
② 北野正人(きたのまさと)
misonoがボーカルを担当していた「day after tomorrow」のギタリスト。
「day after tomorrow」は、シングル『fareway』で2002年度日本レコード大賞新人賞、その後も日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、ベストヒット歌謡祭ゴールド・アーティスト賞など、数々の受賞歴がある。
画像:神奈川九頭龍高校「dayaftertomorrow好きな人」
かつてはZARD、hitomi、山下智久などに楽曲を提供していたキャリアもあり、今でも作曲活動を行っている。
なかなかの実力派ミュージシャンのようですが、12歳の年齢差や離婚歴などを理由にこれまた聖子さんに反対され、交際は頓挫しました。
③ 山崎育三郎(やまさきいくさぶろう)
ミュージカル俳優・歌手。
1997年、11歳のとき、全国同様コンクールで審査員特別賞を受賞。
翌年、アルゴミュージカルで主演を務める。その後、数々の舞台やテレビで活躍。
2007年には、ボーカルグループ「ESCOLTA」の一員としてメジャーデビューも果たしている。
画像:SEVEN HEARTS
画像のとおりの甘いマスクです。
2009年にミュージカル「レ・ミゼラブル」で山崎さんと沙也加さんは共演し、そこから熱愛関係に発展したと言われています。
ミュージカル界の貴公子と言われる山崎さんとの交際は母の聖子さんにも“認められ”、二人の関係は比較的長く続いていたようです。
しかしその後、沙也加さんの田代万里生さん(後述)との自宅デート、山崎さんの安倍なつみさんとの食事デートなどが報道され、お互いに二股交際と言われながらもつれた時期もあったようでしたが、最終的には破局となりました。
④ 田代万里生(たしろまりお)
オペラ歌手、俳優。
山崎育三郎さんと同じく「ESCOLTA」のメンバー。
両親も音楽家。
幼少期よりピアノ、バイオリン、少年期よりトランペットを始めた。
13歳から、同じくテノール歌手の父、田代誠さんのもとで、本格的に声楽を学び始める。
画像出典:田代万里生オフィシャルブログ
東京藝術大学音楽学部声楽家テノール専攻を修了。絶対音感の持ち主と言われる。
クラシック歌手、ミュージカル俳優、ポップス歌手ほか、あらゆるジャンルで活躍中。
より本格的な家柄と音楽キャリアを有する田代さんには、聖子さんも共感を抱いて大いに目をかけており、二人の付き合いにも賛同していたと言われています。
ただし、二人の関係者からは「二人はあくまでも親しい友人同士」との声もあり、沙也加さんと田代さん本人も、自らのブログで熱愛報道について「自分たちの軽率な態度が誤解を招いた」として謝罪しています。
ただその一方で、交際自体を明確に否定するコメントもなく、真相は明らかではありません。
⑤ Billy(ビリー)
神田沙也加がボーカルを務める男女二人組の音楽ユニット“TRUSTRICK”のギタリスト。
かつて、元WANSのボーカルの上杉昇が率いたバンド“猫騙”でもギタリストとして活動していた。
倖田來未のサポートメンバーを務めたこともある、実力派ミュージシャン。
画像:気になる話題のニュース
この方が、沙也加さんの現在進行中の熱愛相手と言われています。
2,同じく『恋多き女』である母・松田聖子との違い
以上のように母親に負けず劣らずの華麗な男性遍歴に見えますが、松田聖子さんと異なるのは…
・聖子さんが男性を上手に利用しながら世渡りしていった感があるのに対し、
・沙也加さんは一人一人の男性を真剣に愛しながらも、いつも母の口出しにより恋愛の行く末を簡単に左右されてしまう。
…こんなところだと言われています。
芸能関係の記者の間からは「沙也加さんは奥手でナイーブすぎる。もう少し母親のしたたかさを見習わないと、芸能界で生きていけない」という声すら聞かれたこともあったほどです。
それにしても、聖子さんは娘の交際に一々干渉する、ある意味“平凡な”母親だったんですね(^_^;)
ご自分は若いうちから自立して成功し、自由奔放な人生を送ったので、母親から恋愛関係に口うるさく言われる年頃の娘さんの苦しい気持ちって、分からないのかな??
実際のところ聖子さんは、沙也加さんの恋愛ばかりでなく、芸能界での仕事に関してまで、自ら考える“レール”を敷こうとしました。
もちろんそれは、娘の将来を案ずる母親としての心配りのつもりだったのでしょう。
けれども沙也加さんはそんな母親にしばしば反発し、二人はしばしば大げんかしたり疎遠になったりしました。
そして、そんな母への反発、尊敬、プレッシャー、自らへの絶望と奮起…さまざまな感情の波を乗り越えながら、沙也加さんは次第に本当の自分の人生を切り拓いていきます。
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【神田沙也加の全て②】“パッとしない二世”母・聖子の呪縛を乗り越えた見事な自立の軌跡