【目次】
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1.モリンガに副作用や危険性はあるの?
① 1日の推奨摂取量を超えないようにしましょう。
② 妊婦さんは避けたほうが無難です。
2.モリンガ関連記事のご紹介
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1.モリンガに副作用や危険性はあるの?
モリンガは薬でなく天然植物であり、野菜と言ってもよいものですから、
基本的には過剰摂取などによる副作用はないということになっています。
しかしそれでも、幾つか注意したほうがよい点はありますので、それを挙げておきたいと思います。
① 1日の推奨摂取量を超えないようにしましょう。
ビタミンやミネラル類の中には、厚労省の定める食事摂取基準で
「耐容上限量」が定められているものも多いです。
※ 耐容上限量… | 過剰摂取による健康障害を起こす危険のない、栄養摂取量の最大限度量のこと。 |
| もしこの値を超えて摂取すると、過剰摂取による健康障害が起こる危険性がゼロではなくなることを示す値。 |
モリンガに豊富に含まれているものの中では、脂溶性の
ビタミンAや
ビタミンE、ミネラルでは
カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などがこれに当たります。
要するに、
摂りすぎると何らかの副作用が起きるとされているもの。
まあモリンガと通常の食事だけなら、よほど度外れに多量摂取しない限り、この上限量を超える心配はないと思われます。
けれども、どちらかというと栄養過多に陥りがちな今どきの日本人ですから、
何でも「食べ過ぎ・摂りすぎ」には注意したほうがいいでしょう。
モリンガ商品を購入すると、パッケージには大抵、
メーカーの推奨する1日の摂取量が記載されています。
モリンガ粉末ならばおおよそ
2~3g、サプリなら
10~15粒程度と定められていることが多いです。
何でも、良いことだからと言って極端にやり過ぎると、必ずと言っていいほど何らかの弊害が出るものです。
メーカーの推奨する量を守って召し上がってくださいね。
※注意※ 上記に挙げたビタミンやミネラルの単一栄養素のサプリを飲んでいらっしゃる方は、さらにモリンガ食品やサプリを加えると、実際に耐容上限量を超えてしまう可能性も否定できません。 例えばビタミンEや鉄分に特化したサプリなど。
単一栄養素に特化したサプリは、人工的に合成したり化学的に抽出した栄養素を凝縮してあるものが多く、他に助け合って作用するビタミンやミネラル等が全く含まれないので、摂取してもあまり効果をなさないどころか、下手したら過剰摂取による副作用に見舞われる可能性もあります。
何らかの理由で医師に処方されたケースなどを除き、自己判断でサプリを飲まれる場合は、なるべく単一栄養素のものは避け、このブログでご紹介しているモリンガ・サプリのような、なるべく天然の素材に近い形で製造されているものを選んでくださいね。
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②妊婦さんは避けたほうが無難です。
モリンガの根・樹皮・花に含まれる
「アルカロイド」には、
子宮収縮を促すものがあると言われています。
ある実験では、モリンガ葉の抽出物を妊娠したラットに大量に経口投与したところ、流産が見られた例もあるそうです。
※ アルカロイド… | 主に植物に存在する、窒素を含んだ複雑な有機化合物の総称。 |
| 少量で特殊な薬理作用を示し、毒性を持つものも多いです。 |
| よく知られたところでは、モルヒネ、ニコチン、コカイン、カフェイン等があります。 |
モリンガの葉に関しては安全だとされていますが、念のため、
現在妊娠している方はモリンガ商品を口にしないようにしましょう。
2.モリンガ関連記事のご紹介
2016-04-04 12:08
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