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モリンガの栄養素と効果・効能について120%よく分かるページです。


no-title原産地であるインド・アフリカ・東南アジアで「生命の木」「薬箱の木」「森のミルク」「奇跡の植物」等と呼ばれる、栄養素の豊富なモリンガ。

地球上で知られる約10万種もの可食植物の中で最も多くの栄養素を含み、その数は90種類以上にも上ると言われています。


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飽食社会と言われながら、その実、野菜不足による便秘やメタボ、お肌の不調やアレルギー、糖尿病や動脈硬化など生活習慣病のリスクに悩まされる、私たち日本人にも重宝するであろう稀有な食材です。

また、緊張を緩和し精神安定を促すと言われる“ギャバ(γ-アミノ酪酸)”は、ストレス社会に生きる私たちになくてはならない栄養素として認知されつつありますが、モリンガにはこのギャバが発芽玄米よりもずっと多く含まれています。

さらに、食物繊維を始めとするビタミンやミネラルがデトックスを促進し、血液をサラサラにして脂肪燃焼を効率的にする一方、全種類の必須アミノ酸を含む19種類ものアミノ酸新陳代謝を支え、体力を落とすことのない健康的なダイエットをサポートしてくれます。

この記事では、そんなモリンガに備わっている驚くべき栄養素とその効果&効能について、 他のどこのサイトよりも詳しく ご紹介したいと思います。

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●モリンガはこんなタイプの方におすすめです【便秘・野菜不足・ストレス解消etc.】
●モリンガの最も効果的な飲み方―ダイエットや便秘解消を100%成功させる方法とは?
●モリンガに副作用や危険性はあるの?
●モリンガの青汁★口コミでも人気急上昇のおすすめ商品はズバリこれです。
●飽食の日本でこそ、モリンガを効果的に活用しましょう。



【目次】

★見出しタイトルの一覧です。
ブログの仕様上、リンクはできませんが、スクロールして興味ある個所からご覧ください。

1.モリンガの栄養素―人間に必要な成分がほぼ揃っています。

食物繊維 ― 便秘解消とデトックスから全ては始まる。
② 全種類の必須アミノ酸を含む19種類のアミノ酸
③ 8種類ものビタミン ― ビタミンがなければ脂肪も燃えない。
④ 7種類ものミネラル ― ミネラルがなければ内臓も動かない。
⑤ 豊富すぎるポリフェノール ― 抗酸化作用で老化を防ぐ。
ギャバ(γ-アミノ酪酸) ― ストレスをやわらげ、血液もサラサラに。

2.モリンガの効果と効能―健康・美肌・ダイエット効果が一度に手に入ります。
3.モリンガ関連記事のご紹介








1.モリンガの栄養素―人間に必要な成分がほぼ揃っています。


人間の体が正常に機能するのに必要な成分…と言われると、何を思い浮かべますか?

no-title体を動かすのに必要な炭水化物・脂質
体をつくるたんぱく質(アミノ酸)
体の調子を整えるビタミン・ミネラル

昔、学校の給食で習ったとおりですね(笑)

さらに最近では、腸内環境を整える食物繊維、活性酸素を退治してくれるポリフェノール等の栄養素が新たに見直されています。


ずばりモリンガには、これらの栄養素がほぼ1セットになって全て含まれています。
すごいですね(●^^●)
まあだからこそ、アフリカの飢餓と貧困に苦しむ国々で多くの人たちを栄養失調から救えるわけですが。


ただし、あくまでも“種類"が揃っているという意味。
栄養素には全て、1日に摂るべき“量"が目安としてあります。
モリンガだけでそれらの基準量を満たせるわけではないので、モリンガのサプリや青汁を購入される場合も、日頃の食生活に気を配ってくださいね。

1日に必要な栄養素の量については、厚生労働省が定めているものがあります。
日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要



モリンガには一体、どのような注目の栄養素が含まれているかというと…

●食物繊維
●必須アミノ酸
●8種類のビタミン
●7種類のミネラル
●ポリフェノール
●ギャバ(γ-アミノ酪酸)


では、それぞれについて簡単に説明していきますね。




① 食物繊維 ― 便秘解消とデトックスから全ては始まる。


食物繊維の含有量は、モリンガが圧倒的

no-titleモリンガは食物繊維が非常に多く含まれることでよく知られます。

栽培地やメーカーによっても差はありますが、モリンガ全重量のおよそ2~3割を食物繊維が占めます。


その量は、ごぼうの5倍、バナナの25倍、レタスの28倍などとさまざまに表現されますが、同じ重量で比べた場合の食物繊維の含有量は、一般の野菜や果物よりも抜きん出ています。

可食部100g当たりの食物繊維の量は、

・パセリ:6,8g
・グリンピース(冷凍):5.9g
・ごぼう:5.1g
・かぼちゃ:3.6g
・レタス:1.1g
・アボガド:5.3g
・ブルーベリー:3.3g
・グリーンキウイ:2.5g
・バナナ:1.1g
・りんご:1.4g
・もも:1.3g
(日本食品標準成分表による)

これらの野菜や果物は皆、食物繊維が多いということで、美容や便秘解消・ダイエットのために食べることが推奨される食品ばかりです。

ところがこれらに対し、モリンガ乾燥葉はなんと、全重量100g当たりの食物繊維の重さが20~40gにもなります(メーカーや栽培地域によって変動あり)


これは昆布(乾燥)ノリ切り干し大根と同レベルです。
まあモリンガも基本は乾燥食品なので、当然と言えば当然ですが。

ただ、昆布や切り干し大根は調理に手間がかかりますし、ノリばかりを毎日もりもり食べるわけにもいきませんので、やはり手軽で長続きしやすいモリンガは大変おすすめです。







「水溶性」と「不溶性」―2種類の食物繊維で便秘をノックアウト!

また、食物繊維の供給源として、モリンガにはもう一つ大きなメリットがあります。

実は食物繊維には2種類あることはご存じでしょうか?
「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」です。

水溶性食物繊維は、水に溶けつつ便を柔らかくし、外に出しやすくしてくれます。
さらに水に溶けながら粘りを出し、腸内での消化吸収を緩やかにすることで、血糖値の上昇を抑えてくれます。
また、乳酸菌・ビフィズス菌など善玉菌のエサとなり、悪玉菌を減らして腸内環境を整えてくれます。

不溶性食物繊維は水に溶けませんが、水分を吸収して膨張する性質があります。
これが腸内で、大きく膨らんだスポンジのように腸壁を掃除しながら、食べカスも有害物質もまとめて外に押し出してくれるんですね。
腸の蠕動(ゼンドウ)を促す作用もあり、お通じをよくしてくれるのです。


no-title便秘解消のためには、食物繊維はこの2種類がどちらとも必要です。

特に不溶性に比べて水溶性が不足すると、便が固いところに不溶性の食物繊維が膨張して、なおさら詰まってお腹の張りがひどくなる可能性もあります。

水溶性と不溶性の理想的な量的比率は「1:2」だと言われています。


通常の食材には、食物繊維の総量が大きくても、この水溶性と不溶性の割合が偏っているものも多いのです。
例えば、次の表のような感じで。

食物繊維の多い主要な食品に含まれる、
食物繊維の「水溶性」と「不溶性」の比率
水溶性不溶性比率(水溶性:不溶性)
パセリ0.6g6.2g約1:10
かぼちゃ0.8g2.8g2:7
昆布7.4g29.1g約1:4
切り干し大根3.6g17.1g約1:5
ヒジキ22.5g38.2g約1:2
ごぼう2.3g3.4g約2:3


中にはヒジキのように、割と理想的なバランスで食物繊維が含まれているものもありますが、一般的には不溶性が大きな割合を占めるものが多いようです。


けれどもモリンガは、この2種類の食物繊維のバランスもよいのです。
私が愛用しているモリンガ商品に使われているモリンガは、100g当たり水溶性が約13g、不溶性が約24gで、ほぼ1:2の比率ぴったりです。

もちろんメーカーや栽培地域によっても多少の違いがあるかと思いますが、基本的に極端な偏りはないと思います。
ですので、安心して便秘解消に役立てていただくことができますよ。


特にモリンガ愛用者の方の口コミで多いのが、

「出やすくなった」
「お通じのリズムがよくなった」


というものです。


メーカーや栽培地域によっても変動がありますが、モリンガの全重量に占める食物繊維の割合は20~40%ほどです。

食物繊維の占める割合が大きければ大きいほど、それだけ効率よく食物繊維を摂取することができるということです。
その意味でも、モリンガは便秘や腸内環境の改善には打ってつけの食材だと言えます。






② 全種類の必須アミノ酸を含む19種類のアミノ酸


no-title言うまでもないかもですが、私たちの体はたんぱく質でつくられます。

筋肉・血管・内臓・爪・髪の毛…etc.

そのたんぱく質の材料となるのがアミノ酸です。

人間や動物の体を構成するアミノ酸は全部で20種類あり、このうちの9種類は体内で合成することができず、外から食事で取り入れなければなりません。


この、必ず摂取しなければならないアミノ酸9種類を「必須アミノ酸」と呼びます。


たんぱく質の多い肉類、乳製品、卵、魚介類などは、必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
一方、穀類・豆・野菜・果物など植物性食品は、含有するアミノ酸の総量自体も少ないですが、種類ごとの量にもばらつきがあります。

例えば、精白米にはリジンと呼ばれる必須アミノ酸が少なく、メチオニンやシスチンと呼ばれるものは多い。
また大豆には、リジンは多く含まれるがメチオニンやシスチンは少なめです。

no-titleですので逆に言えば、お米と大豆製品を一緒に食べれば、必須アミノ酸がバランスよく摂れるということです。
ご飯+味噌汁の日本食がヘルシーと言われる、一つの大きな理由ですね(^^)


話が逸れましたが、モリンガのように植物性食品で必須アミノ酸を全て豊富に含むものは極めて珍しいです。
さらにその他のアミノ酸も10種類を含み、人間の体に必要な20種類のうち19種類を補えることになります。


健康やダイエットのために、肉、卵、乳製品を控えるケースも多いでしょう。
これら動物性食品には、中性脂肪を上げたり動脈硬化のもととなる飽和脂肪酸が多いため、摂りすぎは決してよくありません。

魚介類以外の動物性食品を控える食生活は、高血圧や糖尿病の方のみでなく、普通の健康な人にとっても至って正解です。


けれども逆にアミノ酸が不足してしまうと、代謝力が落ちて痩せにくくなるだけでなく、内臓が弱くなる、体内機能を調整している酵素やホルモンが不足するなど、健康面にも支障が出ます。

こんなとき、不足しがちなアミノ酸をモリンガで補えば、余分な動物性脂肪やたんぱく質を摂ることなく、代謝力や内臓機能を正常に維持し、生き生きとした健康体で楽しくすっきりとダイエットできるというわけです(^^)




③ 8種類ものビタミン―ビタミンがなければ脂肪も燃えない。


no-titleモリンガは、美容やダイエットに欠かせないビタミン類も豊富なことで有名ですが、特に多く含まれる代表的なものとしては、

●ビタミンA…にんじんの2倍
●ビタミンC…レモン果汁の6倍


…が挙げられます。


ビタミンAの中でも特にモリンガに多いのは、β-カロテンです。
厳密に言えば、β-カロテン自体はビタミンAではなく、体内で必要に応じてビタミンAに変換され、残りは脂肪組織に蓄えられてβ-カロテンとしての働きをします。

β-カロテンそのものの効能としては、強力な抗酸化作用がよく知られています。
β-カロテンが活性酸素を減らすことで、動脈硬化を起因とする心筋梗塞や脳卒中、あるいはガンなど命を奪いかねない生活習慣病を予防してくれます。


また、ビタミンAに変換された後は、次のようなビタミンAとしての働きをします。

●「目のビタミン」目の網膜に作用して、視力低下や白内障など目の病気を防ぐ。
●口、鼻、のど、肺、胃腸などの粘膜を強くし、病原菌やウィルスの侵入を防ぐ。
 →免疫力のアップ
●皮膚の新陳代謝を高め、乾燥肌やニキビ肌を防ぐ。 →美肌効果
●ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンEなど他の栄養素の働きを促進する。



ビタミンCについては、もうご存じかもしれませんが、

美肌効果・貧血予防・抗酸化作用・ストレス抑制

…といった多彩な効能があります。


さらに、一般食材と比較してモリンガに目立って多く含まれるビタミンとしては、

●ビタミンK1
 (フイロキロン)
:血液を凝固とその抑制に関わり、血液の流れを正常に保つ。
「止血のビタミン」
●ビタミンB9 (葉酸):赤血球の合成を助ける「造血のビタミン」
●ビタミンB7
 (ビオチン)
糖の代謝を助ける。皮膚や髪の毛を健康に保つ。
●ビタミンE
 (α-トコフェロール)
:強い抗酸化作用で、血管や肌、細胞の老化を防止する。
「若返りのビタミン」

といったものがあります。


他にも、三大栄養素 (糖質・たんぱく質・脂質) の代謝を促進するビタミンB群の種類が多いなど、モリンガはダイエットに気を遣う女性には大変ありがたい食材です。

野菜不足の方はぜひモリンガを毎日の習慣にし、豊富なビタミン力で体の内も外もキレイになりたいものですね。


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④ 7種類ものミネラル―ミネラルがなければ内臓も動かない。


モリンガは、人間にとって大切なミネラルの集合体

no-titleミネラル類は、人間の体の機能を正常に保つのに決して欠かせません。

カルシウムに代表されるような骨や歯をつくる働きだけでなく、血液やイオンのバランスを調整し、また細胞間の情報伝達に深く関わるからです。


モリンガに目立って多く含まれるミネラルとしては

●カルシウム:めざしの8倍、牛乳の16倍
●鉄分:豚レバーの1.2倍、ほうれん草の44倍


…が、まずあります。

カルシウムは骨や歯の材料になることがよく知られていますが、他にも体液をアルカリ性に維持し、体を健康に若々しく保つ働きがあります。

また鉄分は、赤血球の材料となって血液をつくる他、筋肉の収縮やエネルギー代謝に関わっています。


そしてその他、モリンガに多いミネラルとしては、

●マグネシウム:骨や歯の材料になる。エネルギー代謝を助ける。
 体内のカルシウム量を調節する。
●カリウム:細胞同士の情報伝達をスムーズにする。細胞内の老廃物の排出を促す。
 体内のナトリウム量を調節する。
●亜鉛:たんぱく質合成を促す。インスリン分泌を促す。免疫力を向上させる。
 性ホルモンを調整する。デトックスを促す。抗酸化作用がある。


このように主要な優良ミネラルがモリンガには勢揃いし、体の機能を円滑にして心身ともにすっきりさせてくれます。



ミネラルの種類が多いだけでなく、バランスも優れている。

中でも特に、マグネシウム の含有量が多いのは注目に値します。

no-titleなぜなら体内のカルシウム量はマグネシウムによって調節されており、幾らカルシウムばかり頑張って摂取しても、マグネシウムが不足すればカルシウムが過剰となり、かえって骨がもろくなるなどさまざまな弊害が出てくるからです。

近年、牛乳を飲み過ぎると骨粗しょう症になりやすくなると言われ始めていますが、カルシウムに比較してマグネシウムの含有量が少ない牛乳ばかりを飲んでいるとそのようになるのも不思議ではありません。


また、ナトリウムの過剰摂取―いわゆる「塩分の摂りすぎ」も、現代の食スタイルが抱える大きな問題の一つですね。

しかし、このナトリウム量を調節してくれるカリウムがモリンガには多く含まれており、特に外食やレトルト食品に頼りがちなサラリーマンやキャリアウーマンにはありがたい食材と言えます。


さらに、いま世間で最も注目のミネラル “亜鉛” が多いです。

このミネラルは本当に万能で、上に列挙した他にも、人間の体内で補酵素としてさまざまな機能に関わり、日々の健康な生活を支えています。

特に、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)と呼ばれる、活性酸素を除去する強力な酵素をつくる材料となるので、私たち人類の優れた抗酸化力に一役も二役も買っています。

他の動物に比べて人類が圧倒的に 長寿 であることの大きな理由です。

細胞や生命の老いを進め、さまざまな病気を引き起こす一番の元凶が、血管を硬化させ、細胞を傷つけて変異させてしまう活性酸素であると言われているからです。


ビジネス化した食に囲まれ、粗悪な精製食品ばかりを口にしがちな現代人は、ビタミンと同様にミネラルも不足しがちです。

手軽に飲むことのできるヘルシーなモリンガで、きちんと体に供給してあげましょう。




⑤ 豊富すぎるポリフェノール―抗酸化作用で老化を防ぐ。


特に 抗酸化作用の強さ で注目されているポリフェノール。

no-titleポリフェノールは、特に色鮮やかな果物や野菜の表皮に多く含まれると言われます。
中でも バナナやぶどう は、ポリフェノールの多い果物としてよく知られます。

そして、そのぶどうを皮ごと搾って発酵させた赤ワインには、特にポリフェノールが高濃度で含まれているそうです。

フランス人がお酒好きにも関わらず長生きなのは、この赤ワインのポリフェノールのおかげであるという話もよく聞きますね。


ところで、モリンガ100g中にはポリフェノールが2000~2500mgほど含まれています。
これはなんと、赤ワインやバナナの 約8倍 の含有量に相当します。


ポリフェノールとは植物特有の生体成分で、野菜や果物、豆類などの表皮に多く含まれており、特有の色や香り、苦味があります。

このポリフェノールによって、紫外線の害から身を守ったり、害虫を寄せ付けないようにしたりしています。


このポリフェノールの中でも、モリンガに多く含まれるのは「フラボノイド」です。

フラボノイドは人間が摂取すると、活性酸素を除去する抗酸化作用の他に、もろくなった血管を修復して丈夫にしたり、血圧を調整したり、血糖値を下げたりする効果が研究で示されています。

no-title現代人は、太陽の紫外線のみでなく、大気汚染、電磁波、食品添加物、そしてストレスなど、活性酸素の発生源に取り巻かれて生活していると言えます。

モリンガを飲んで少しでも多くポリフェノールを摂取し、老化や生活習慣病の元となる活性酸素を減らしたいものですね。







⑥ ギャバ(γ-アミノ酪酸)―ストレスをやわらげ、血液もサラサラに。


「ギャバ(GABA)」これもいま話題の栄養素ですね。
正式名称は「γ(ガンマ)-アミノ酪酸」と言い、言わずと知れたアミノ酸の仲間です。


ギャバの効能① ― 脳機能を高め、ストレスを和らげてくれます。

ただし、先に述べた必須アミノ酸など、たんぱく質の材料となる通常のアミノ酸とは異なり、ギャバは哺乳動物の脳や脊髄に多く存在します。

no-title脳内の血流を促して酸素の供給量を増やし、脳細胞の代謝を高める作用があります。

一方で、抑制系の神経伝達物質として働き、アドレナリンやドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰な分泌を抑えます。

ですので、脳機能を効率的に高めつつ、余分なイライラやストレスを鎮めてくれるということですね。

実際、ギャバのリラックス効果は科学的に評価され、ベストパフォーマンスが求められるトップアスリートの緊張緩和対策にも用いられているそうです。



ギャバの効能② ― 代謝・デトックスの促進で、ダイエットから生活習慣病予防までサポート。

no-titleまた 肝臓・腎臓の働きを活性化 する作用があります。

図の左上の赤い大きな器官が、脂質・糖質・ビタミンなど栄養素を代謝して全身に送り出す肝臓
その下に、左右対になっているオレンジ色の器官が腎臓

この腎臓で、血液中の塩分をろ過して膀胱(ぼうこう)に送り、尿と一緒に排出させます。
(一番下の小さな黄色い器官が膀胱)

つまり腎臓の働きがよくなれば、塩分が適切に排出されて高血圧を予防できます。

また、栄養素を代謝する肝臓の働きが促進されることで、栄養素を無駄なく体内で使用できるようになる一方、余剰な脂質や有害物質を無害化して腸に送り排出するなど、デトックスも促されます


これら内臓の働きが活発になると消費エネルギーも増加し、脂肪燃焼に繋がります。
またギャバは、血中の中性脂肪やコレステロールを調整し、脂質代謝を促進します。

したがってダイエットに有効なばかりか、高脂血症や動脈硬化など生活習慣病の予防効果も期待されているのです。



モリンガは極めて多くのギャバを含みます。

no-titleこんな優れた多くの効能を持つギャバの含有量が多い食品としては、発芽玄米が有名です。

発芽玄米100g中に10mgのギャバが含まれます。
これは、白米同量中の1mg、同じく玄米の3mgに比べても圧倒的です。

ところがモリンガは、この発芽玄米の15~30倍ものギャバを含んでいます。
つまり100g中に150~300mg。

これはかなりの量ですね。
一般的なモリンガパウダーの1日推奨摂取量が2~3g。
なので3g飲めば、1回に4.5~9mgのギャバが摂取できます。

発芽玄米を炊いたご飯の茶碗1杯分(中盛り)には、およそ6mgのギャバが含まれる計算になります。
モリンガのメーカーや栽培地域にもよりますが、モリンガパウダー1包で、発芽玄米ご飯1杯に近いか、あるいはそれ以上のギャバを摂れることがお分かりかと思います。


発芽玄米を自宅で炊くのは手間がかかります。
お仕事や育児で忙しい日々を送っていると、やはり発芽玄米を毎日食べるのは敷居が高いと感じるでしょう。

そんな方にはやはり、日常的なギャバの供給源としてモリンガがおすすめです。

粉末を水や牛乳に溶かして飲むだけですから、至ってお手軽。
1日1分で済みます。
甘党の方はフルーツヨーグルトやスムージーに混ぜて飲めば、とてもおいしくいただけますよ(^^)

イライラを緩和し安心感や幸福感をもたらしてくれるギャバは、現代のストレス社会に必要不可欠な栄養素として認知されつつあります。



ギャバの効能まとめ

【ギャバ (γ-アミノ酪酸) 効能まとめ】

①神経を静め、ストレスを和らげる。
②高血圧を予防する。
③血中の中性脂肪とコレステロールを抑え、血液サラサラにする。
④脂肪の燃焼を促し、体脂肪を減らす。


ダイエット・ストレス緩和・メタボ対策・高血圧や動脈硬化の予防…etc.
現代人のありとあらゆる健康問題に関して非常に有効です(^^)


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2.モリンガの効果と効能―健康・美肌・ダイエット効果が一度に手に入ります。


多種多彩な栄養素がお互いを助け合うようにして作用するモリンガは、本当にヘルシーでありながら、私たち現代人に必要なさまざまな効能を一まとめにもたらしてくれます。

今までに見てきたモリンガに含まれる栄養素たちの効能から、モリンガ自体の効果と効能をまとめると…

モリンガの効能まとめ
効果・効能関与する栄養素
no-title 便秘解消・デトックス食物繊維
抗酸化作用ポリフェノール、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE
no-title 生活習慣病予防・血液サラサラギャバ、β-カロテン、ビタミンE
ストレス緩和・精神安定ギャバ
no-title ダイエット効果
(脂肪燃焼・代謝促進)
アミノ酸・ギャバ・ビタミンB群・ポリフェノール
美肌効果ビタミンC
貧血改善鉄分
骨を丈夫にするカルシウム
身体機能を整えるビタミン類・ミネラル類・アミノ酸


モリンガには、これほどの優れた効果が期待できます。

しかも、単に便秘解消やダイエットのみならず、あなたのからだ全体を内側から整えてきれいにし、お肌にはりと潤いを保ち、生活習慣病のリスクを遠ざけ、毎日をすっきり快活に過ごすことができるのです。

つまりまさに「健康」そのものを手に入れることができます。


人間、健康であれば何だってできますね。
仕事に打ち込むこと、好きな趣味に没頭すること、友達や仲間と楽しく過ごすこと、スポーツをすること、新しい何かに挑戦すること…

健康であるとは、即ち幸せであるということです。
このかけがえのない「幸せ」が、毎日1杯のモリンガで手に入るのです。



3.モリンガ関連記事のご紹介


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